だい がん じ
大 願 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 大願寺集会所安置 板御本尊入仏法要
  令和2年12月16日午前11時から、東京都新宿区の大願寺(板東慈潮住職)において、同寺の集会所安置板御本尊入仏法要が厳粛に奉修された。
 同寺は、昭和四十七年三月十六日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として早瀬義寛師(御法主日如上人猊下)が就任された。
 創建当初は、五十六畳の本堂のほか、一階に六部屋、二階に四部屋、別棟の車庫の二階が集会所であったが、もともと堂宇全体が狭隘(きょうあい)であったため、初代住職の発願により、150畳の本堂、42畳の客殿、35畳の書院、40畳の集会所等を備える寺院が新築され、昭和63年12月5日に総本山第67世日顕上人の大導師のもと、新築落成法要が奉修された。
 そして平成4年11月6日に第2代住職として長倉教明師(慧真院日延贈上人)が、同11年9月28日に第3代住職として河辺慈篤師が就任した。
 その後、平成14年12月4日に第4代住職として板東師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたび、同寺の創立50周年記念事業の一環として、集会所安置板御本尊の御下付をはじめ、法華講員有志の御供養により、集会所厨子(ずし)と経机の修繕、金蓮華一対と三器の新調等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、舟橋日謙東京第二布教区副宗務支院長、宮野審道教学部副部長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、同寺の代表信徒が参列した。
 法要は、板東住職の導師により御本尊御開扉、献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、関根勝男総代から経過報告、舟橋副支院長から祝辞が述べられた。
 最後に、板東住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 このあと集会所において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。