ほう き じ
宝 器 寺
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大日蓮より抜粋 
 
  九月九日、岩手県奥州市の宝器寺において、座替り式ならびに第四代住職・鈴木良法師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の山崎信理師が北海道苫小牧市の仏宝寺住職として赴任することになり、その後任として鈴木師が就任したことによるものである。
 午前九時半より座替り式が修されたのち、小原玄道岩手布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は正午より奉修され、これには漆畑行雄海外部長、小原支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、佐藤博美岩手地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、鈴木新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、小原支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の山崎師より挨拶、千葉節子副講頭より祝辞が述べられた。
 最後に、鈴木新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。