アメリカ合衆国
台湾全体集会
台湾法華講 第二回青年部総会
 七月三十一日の午後零時半より、台湾台北市に隣接する桃園県亀山郷にある銘伝大学体育館において、台湾法華講第二回青年部総会が開催された。
 これには、石橋頂道本興院主管をはじめ台湾全寺院の住職・主管が出席。
さらに来賓として、福岡県水巻町の弘教寺住職・秋山堅広師、同県筑紫野市の信法寺住職・鈴木道雅師ならびに福岡西地方部の法華講青年部代表十名が参加した。また、台湾全土から青年部を中心とする約二千名が参加した。
 総会は法要の部、式の部、パフォーマンスの部の三部構成で行われ、法要の部では、石橋主管の導師のもと、会場に設けられた御宝前において、読経、唱題が行われた。
 式の部では、初めに宮下道法正行院主管より来賓の紹介と激励、本興院在勤の矢野法慈師より青年部総会の意義についての講演ののち、林徳晃講頭より挨拶があった。
 次に、秋山師より講演があり、続いて福岡市中央区の立正寺信徒・松尾かおりさんより日本における法華講青年部の活動状況が発表された。
 引き続いて、法宣院信徒・謝恵純さんより体験発表、台湾青年部五名によるリレー形式の折伏体験発表があり、最後に、石橋主管より指導があった。
 小憩ののちに開かれたパフォーマンスの部では、台湾青年部有志による合唱やダンス、また信心をテーマとした創作劇等が披露された。
 最後に、台湾法華講青年部長・林玉梅さんより謝辞があり、参加者全員で「広布の青嵐」の合唱と記念撮影が行われ、四時半過ぎ、青年部総会は滞りなく終了した。