アメリカ合衆国
ロサンゼルス
正 行 院
 第二代主管入院式
 令和四年九月三日、台湾桃園市の正行院において、座替り式ならびに第二代主管・佐藤良善師の入院式が厳粛に奉修された。
 これには、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で本興院主管・堀田信宣師をはじめ台湾常駐の僧侶が出席。また、林徳晃台湾法華講講頭をはじめ地元の信徒が参列した。
 午後二時(日本時間)から座替り式が修されたのち、堀田師の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は、三時から佐藤新主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、堀田師から祝辞と新主管の紹介、前主管の宮下道法師から挨拶、黄建隆台湾法華講副講頭から祝辞が述べられた。
 最後に、佐藤新主管から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。