四月十五日、シンガポールの開妙院（野村信導主管）において、同院の第三回法華講支部総会が盛大に開催された。 　これには、漆畑行雄海外部長、笠原建道海外部主任、堀田信宣宗務院書記が出席。また、シンガポール各地より千五百名を超える信徒が参集した。 　総会は、午前十時と午後二時の二回に分けて行われた。 　初めに法要の部が、野村主管の導師により読経、唱題と如法に奉修された。 　続いて式の部では、初めに少年部代表八名が、ダンスのパフォーマンスを元気に披露したのち、一年間の開妙院の活動を記録した「この一年、そして明日へ」と題したスライドショーが上映された。 　そののち、シャー・ケンヒャン講頭より決意、ルック・ヒップメン法人役員より挨拶、漆畑海外部長から祝辞ならびに指導激励が述べられた。 　最後に、野村主管より挨拶が述べられ、総会は盛大裡に終了した。 　なお、総会に先立つ十四日の午後二時よりシンガポール現地法人の年次総会が、また四時より法人役員会議が、それぞれ漆畑海外部長出席のもと、開妙院において行われた。