シンガポール
 
開 妙 院
 
支部結成十五周年記念法要
  
 七月二十一日、シンガポールの開妙院 (加藤信学主管) において、同院の法華講支部結成十五周年記念法要が、午前十時と午後二時の二回に分けて盛大に執り行われた。
 これには、井尻執道海外部副部長、千葉県船橋市の蓮清寺住職・志岐長道師をはじめ有縁の僧侶が出席。また、ルック・ヒップ・メン法人会長、ヘルマン・リ1講頭をはじめ約千三百名の地元信徒が参集した。
 法要は、加藤主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、ルック法人会長の経過報告ののち、支部活動の様子が動画で放映された。
 次いで、リー講頭から決意発表、漆畑海外部長からの祝辞が加藤主管によって代読された。
 続いて、加藤主管から丁重な謝辞と今後の決意が披渡された。
 最後に、記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。
 なお、法要に先立つ二十日には、同院において、井尻海外部副部長の出席のもと、現地法人の年次総会と法人役員会議が開催され、今後の維持・運営に関する事項や折伏・弘教についての真剣な討議がなされた。