シンガポール
 
開 妙 院
 
創立十五周年記念法要ならびに支部役員任命式
  
 令和五年七月十六日、シンガポールの開妙院(加藤信学主管)において、同院の創立十五周年記念法要ならびに支部役員任命式が、午前十時と午後二時の二回に分けて盛大に執り行われた。
 これには、漆畑日実海外部長、井尻執道海外部副部長、同院の初代主管で現アメリカ二一ユーヨーク妙説寺住職の滝川信雅師をはじめ有縁の僧侶が出席。また、ルック・ヒップ・メン法人会長、ヘルマン・リー講頭をはじめ約千四百二十名の地元信徒が参集した。
 法要は、加藤主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、ルック法人会長の経過報告ののち、漆畑海外部長から認証状が伝達され、さらに激励文が認証幹事各位に手渡された。
 このあと、加藤主管から法華講支部の役員各位へ任命状が授与された。
 次いで、リー講頭から決意発表、漆畑海外部長から祝辞、加藤主管から丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 最後に、記念撮影が行われ、法要ならびに役員任命式の一切は滞りなく終了した。
 なお、法要に先立つ十五日には、同院において、漆畑海外部長の出席のもと、現地法人の年次総会と法人役員会議が開催され、今後の維持・運営に関する事項や折伏・弘教についての真剣な討議がなされた。