アメリカ合衆国
ロサンゼルス
妙 法 寺
 九月二十六日は、午前十時よりメガマドン・妙願寺(高橋正勲住職)の創立十周年記念法要が行われた。これには、前日の法要に引き続き、来賓僧侶および信徒が参列した。

 法要は、高橋住職の導師により読経、唱題と如法に奉修された。
 式の部では、信徒代表のアイコ・セノスノト氏より挨拶、漆畑海外部長と同寺の前身である妙願寺布教所の初代責任者で現フランス信行寺住職・中野道賢師より祝辞が述べられた。
 最後に、高橋住職より日本語とインドネシア語で謝辞が述べられ、妙願寺での法要は終了した。
 小憩ののち、去る八月二十五日に逝去した故敬子・セノスノト氏の五七日忌法要ならびに墓参が行われ、一切の行事が終了した。
 なお、二十五日と二十七日には、現地のインドネシア僧侶法人の法人役員会が行われ、今後のインドネシア広布に向かって、種々の検討がなされた。