アメリカ合衆国
ロサンゼルス
妙 法 寺
 創立18周年記念法要
 
 二月二十日・二十一日の両日にわたり、ガーナ・アクラ市の法華寺(今福信度住職)において、同寺の創立十八周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 この法要には、山口県下関市の妙宝寺住職・今福永明師、三宅正倫・高木法本の各宗務院書記が出席。また、地元ガーナをはじめ、トーゴ、ナイジェリア、コートジボアール、ベニンの五カ国から千名を超える信徒が参集した。
 二十日午後三時より、アフリカ各国から五百名を超える信徒が参加して、創立記念行事の文化祭の部が行われた。
 ここでは、十三組が出演し、それぞれ特色のあるダンスを披露して六時に終了した。
 翌二十一日は、午前九時より今福住職の導師のもと三十分の唱題行ののち、十時より創立記念法要が執り行われた。
 法要は、今福住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修され、併せて御授戒、御本尊下付が執り行われた。
 引き続き式の部に移り、初めに司会のクワメ・ガズー・アベニャジ幹事より開式の辞と来賓僧侶の紹介があった。
 続いて、漆畑行雄海外部長の祝辞が三宅書記により代読されたのち、今福永明師より祝辞、クワメ・オダメ・ボアマ講頭より挨拶が述べられた。
 最後に、今福住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。