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| 創立20周年記念法要 | |
| 令和七年五月二十五日午前十時 (現地時間)から、ブラジル・サンパウロ市の正法寺(関良務住職)において、同寺の創立二十周年記念法要が盛大に奉修された。 同寺は、平成十七年七月九日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。 その後、平成二十八年九月四日に第四代住職として関師が就任し、今日まで寺檀和合・寺運興隆が図られてきた。 そしてこのたびの慶事に当たり、寺院入り口屋根、受付前の壁、信徒用トイレの改修が行われ、同日の法要を迎えたものである。 この法要には、漆畑日実海外部長、大石寺執事で総本山塔中・久成坊住職の関快道師と南米有縁の僧侶等が出席。また、六百五十名を超える信徒が参列した。 法要は、関住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 引き続き式の部に移り、出席僧侶の紹介、同寺信徒三名の体験発表、ビデオ放映による経過報告、関快道師から祝辞ならびに激励、アデマール・カジタ講頭から祝辞ならびに決意が述べられた。 続いて、漆畑海外部長から祝辞ならびに指導が行われたのち、関住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 次いで、少年部・鼓笛隊による演奏、信徒有志によるコーラスが披露され、参加者全員で「広布の青嵐(かぜ)」を日本語で合唱したのち、本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。 なお、法要終了後、午後三時半から、南米僧侶会議が同寺において行われた。 |