創立五十周年記念法要

令和五年六月二十五日午前十時（現地時間）から、アメリカ・ワシントンDCの妙宣寺（阪部正誠住職）において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。 　これには、前日のシカゴ妙行寺の法要に参列した来賓僧侶が出席。また、同寺の信徒が参列した。 　法要に先立ち、漆畑日実海外部長により、山号額の除幕がなされた。 　法要は、阪部住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　引き続き式の部に移り、ナンシー・デイリー副講頭の経過報告があったのち、ダイアナ・コンチさんとスザンナ・クンケルさんからそれぞれ体験が述べられた。 　次に、キャスリーン・ルース講頭の決意発表があったのち、アメリカNST（日蓮正宗寺院）プレジデントでロサンゼルス妙法寺住職の高野泰信師・漆畑海外部長からそれぞれ祝辞が述べられた。 　最後に、阪部住職から丁寧な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。