令和五年六月二十四日午前十時（現地時間）から、アメリカ・シカゴの妙行寺　（上地信暁住職）において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。 　これには、漆畑日実海外部長、笠原建道海外部主任、アメリカNST（日蓮正宗寺院）プレジデントでロサンゼルス妙法寺住職・高野泰信師をはじめ国内外の有縁の僧侶が出席。また、同寺の信徒が参列した。 　法要は、上地住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　引き続き式の部に移り、出席僧侶が紹介されたのち、シェリル・ムーデエ副講頭の経過報告があったのち、漆畑海外部長・高野プレジデントからそれぞれ祝辞が述べられた。 　次に、リサ・ソロン講頭の決意発表があったのち、上地住職から丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　続いて、妙行寺支部の活動を紹介する映像を視聴したのち、全参加者で『広布の青嵐（かぜ）』を日本語の歌詞で合唱した。 　最後に本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。 　なお、法要に先立つ二十三日にはシカゴ市内において、アメリカNST、 アメリカNSH（日蓮正宗法華講）、 カナダNST、パナマNSTの各理事会が開催された。 　これには、漆畑海外部長、笠原海外部主任、高野プレジデントをはじめアメリカ、カナダ、パナマの各寺院住職が出席した。