みょう　そう　じ

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大日蓮より抜粋

令和元年十一月二十四日午後二時から、千葉市中央区の妙聡寺（佐藤信暢住職）において、同寺の創立十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。 　同寺は、同市花見川区・清涼寺総代の塚本清士郎氏が発願主となり、土地・建物を寄進したもので、平成二十一年十一月二十三日、御法主日如上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として佐藤師が就任し、翌二十二年二月一日には法華講妙聡寺支部が結成された。 　以来、佐藤住職の指導のもと、寺檀和合・寺運興隆が図られた。 　そしてこのたびの慶事に当たり、寺号額の耐候化、日如上人お手植えの脇に記念石碑の新設が行われ、同日の法要を迎えたものである。 　この法要には、佐藤日学大石寺主任理事、志岐長道千葉布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。 　法要に先立ち、映像で同寺の十年の歴史を放映したのち、妙聡寺支部鼓笛隊による演奏が披露された。 　法要は、佐藤住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　引き続き式の部に移り、小川宏之講頭から経過報告、志岐支院長から祝辞が述べられた。 　最後に、佐藤住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。