けい　しょう　じ

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大日蓮より抜粋

九月二十四日午前十一時より、千葉県我孫子市の啓正寺（藤本値道住職）において、同寺の復興新築上棟式が厳粛に奉修された。 　同寺は、昨年三月の東日本大震災による液状化現象により、土地・建物に甚大な被害があった。このことから、震災復興を期して新築される運びとなり、先に三月十一日には起工式が執り行われた。 　これには、野村慈尊千葉布教区宗務支院長をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、田中隆司千葉地方部長をはじめ地元信徒多数が参列した。 　上棟式は、藤本住職の導師により御本尊奉掲、読経、唱題と如法に奉修された。 　引き続き、富樫和行講頭より経過報告、野村支院長より祝辞が述べられた。 　最後に、藤本住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝され、上棟式は滞りなく終了した。