だん　じょう　じ

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大日蓮より抜粋

三月二十七日、千葉県市川市の弾正寺において、座替り式ならびに第四代住職・中村収道師の入院式が厳粛に奉修された。 　これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の梶原慈文師が香川県三豊市の本山本門寺住職として晋山することになり、その後任として中村師が就任したことによるものである。 　午前十時より座替り式が修されたのち、野村慈尊千葉布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時より奉修され、これには野村支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、田中隆司千葉地方部長、川又義夫総代をはじめ信徒多数が参列した。 　式は、中村新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、野村支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の梶原師より挨拶、川又総代より祝辞が述べられた。 　最後に、中村新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。