れん こう ぼう
蓮 光 坊
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大日蓮より抜粋 
 
 第21代住職入院式
 八月十二日、静岡県富士宮市の本山妙蓮寺塔中・蓮光坊において、座替り式ならびに第二十一代住職・谷口正応師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の宮原委道師が茨城県日立市の光顕寺住職として赴任することになり、その後任として谷口師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、海外部長の漆畑行雄妙蓮寺住職、松尾圭剛静岡北布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには、漆畑妙蓮寺住職、小川只道大石寺理事、森田厚道財務部副部長、松尾支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、蓮光坊総代をはじめ信徒、寺族多数が参列した。
 式は、漆畑妙蓮寺住職の導師のもと、谷口新住職による献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、漆畑妙蓮寺住職より祝辞、松尾支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の宮原師より挨拶、佐野直次総代より祝辞が述べられた。
 最後に、谷口新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。