れん じょう じ
蓮 成 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第47代住職 入院式
 十一月二十七日、静岡県富士宮市の蓮成寺において、座替り式ならびに第四十七代住職・山田法慧師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の伊藤道玲師が兵庫県洲本市の法栄寺住職として赴任することになり、その後任として山田師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、松尾圭剛静岡北布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには八木日照総監、佐藤慈暢大石寺主任理事、小川只道大石寺理事、松尾支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、原口明静岡北地方部登山部長、樋口富子総代をはじめ檀信徒多数が参列した。
 式は、山田新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、松尾支院長より祝辞と新住職の紹介、八木総監より祝辞、前住職の伊藤師より挨拶、樋口総代より祝辞が述べられた。
 最後に、山田新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と、御命題達成に向けての今後の決意が力強く披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。