よう げん じ
養 源 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要並びに支部結成25周年記念法要
 十月二十二日午前十時半より、静岡県御殿場市の養源寺(塚越良敏住職)において、同寺の創立三十周年ならびに法華講支部結成二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十二年五月七日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として尾身赴道師(現奈良県橿原市・仏覚寺住職)が就任し、平成四年五月一日には法華講養源寺支部が結成された。
 その後、平成二十四年八月二十一日に第二代住職として塚越師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、本堂・控え室の畳替え、玄関ポーチ支柱の修復、控え室照明のLED化と襖(ふすま)の張り替え、納骨室の改修、門扉・非常階段の塗装、玄関脇に灯篭と蹲(つくばい)の設置をはじめ境内地の整備等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、関戸慈誠静岡東布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、杉浦明静岡東地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、塚越住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、辻啓之総代より経過報告、関戸支院長、杉浦地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられたのち、お祝いのメッセージが披露された。
 最後に、塚越住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、総本山大坊内の中沖法廷師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。