よう げん じ
養 源 寺
  
大日蓮より抜粋 
 
 創立三十五周年ならびに法華講支部結成三十周年記念法要
 令和四年十二月十八日午前十一時から、静岡県御殿場市の養源寺(片山成規住職)において、同寺の創立三十五周年ならびに法華講支部結成三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十二年五月七日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として尾身赴道師(現奈良県橿原市・仏覚寺住職)が就任し、平成四年五月一日には法華講養源寺支部が結成された。
 その後、平成二十四年八月二十一日に第二代住職として塚越良敏師(現堺市中区・実法寺住職)が、令和二年四月十五日には第三代住職として片山師が就任した。
 以来、片山住職の指導のもと、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 なお、同寺は創立から五年ごとの節目には記念法要ならびに記念事業を行い、着実な発展を遂げてきた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、本堂・玄関ロビー・信徒用トイレ照明のLED化、信徒用男性トイレの改修、門扉・玄関ポーチ屋根の塗装、車庫の解体とカーポートおよびフェンスの設置、白木三方の新調等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、関戸慈誠静岡東布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、奥津匡俊静岡東地方部長をはじめ地方部役員ならびに同寺信徒が参列した。
 法要は、片山住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、辻啓之総代から経過報告、関戸支院長・奥津地方部長からそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、片山住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、総本山大坊内の平野良治師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。