じ こう じ
慈 光 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立五十周年記念法要
 令和三年十一月二十八日午後一時から、静岡県伊豆市の慈光寺(日比野成史住職)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十五年十二月二十五日、土肥(とい)を中心とした西伊豆広布の法城として、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された(初代住職は自ら離宗したため除歴)。
 その後、平成七年九月三十日に第二代住職として大薮道生師が、平成十三年二月十八日に第三代住職として岩切正趣師(現千葉県八千代市・正願寺住職)が、同二十二年七月十六日に第四代住職として浜松法博師(現佐賀県唐津市・了源院主管) が、同二十四年三月二十七日に第五代住職として山田容済師が就任した。
 そして、平成二十八年十一月二十八日に第六代住職として日比野師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、法華講員一同の御供養により、本堂音響設備の新調、本堂・庫裡空調の設置、寺院外壁の塗装、本堂屋根の補修、信徒用トイレの増築、庫裡照明器具の新調、境内地および裏山の整備と砂防工事等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、関戸慈誠静岡東布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、奥津匡俊静岡東地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。
 法要は、日比野住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、濱津治幸講頭から経過報告ならびに決意、関戸支院長、奥津地方部長からそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、日比野住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、大石寺大坊内の三谷成賢師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。