ほん こう じ
本 廣 寺
 
大日蓮より抜粋 
 
 書院新築上棟式
 令和五年二月八日午後二時から、静岡県沼津市の本広寺(関戸慈誠住職・静岡東布教区宗務支院長)において、同寺の書院新築上棟式が厳粛に奉修された。
 同寺の書院は、昨年七月十五日に起工式が執り行われたのち、順調に工事が進められ、同日の式を迎えたものである。
 これには、佐藤日学大石寺主任理事、山崎慈昭大石寺理事、永山認道静岡東布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、奥津匡俊静岡東地方部長をはじめ同寺の代表信徒が参列した。
 式は、関戸住職の導師のもと、御本尊奉掲、読経、唱題と如法に進められたのち、唱題のなか、棟札(むなふだ)が棟上に安置された。
 続いて、竹口米作総代から経過報告、佐藤大石寺主任理事・永山副支院長からそれぞれ祝辞があったのち、施工業者から挨拶が述べられた。
 最後に、関戸住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 このあと、森育夫総代の発声により乾杯が行われ、記念撮影をして、上棟式は滞りなく終了した。