のう あん じ
能 安 寺
画像が欠落の場合は「更新」を押して下さい 
大日蓮より抜粋 
 
 所沢正宗墓園 板御本尊入仏法要
 六月二十七日午前十時半から、埼玉県所沢市の能安寺(水島日叡住職・教学部長)の所沢正宗墓園の管理棟において、板御本尊入仏法要が厳粛に奉修された。
 同墓園は、昭和五十八年七月十日に開園ならびに管理棟落慶法要が奉修された。
 その後、平成八年六月に同寺の新築工事に伴い、同墓園の管理棟を仮本堂として使用し、墓園内に仮寺務所として別棟を建築した。
 平成十年十月十三日には墓園内に三師塔を建立し、開眼法要が奉修され、同十八年には同寺の創立三十周年を記念して、法華講共同墓地が建立された。
 そしてこのたび、管理棟安置板御本尊の御下付をはじめ、法華講員有志の御供養により、御宝前の壁紙張り替え、経箱の塗り直し、カーテンの新調等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、有縁の僧侶が出席。また、稲垣隆一埼玉地方部長をはじめ同寺の代表信徒等が参列した。
 法要は、水島住職の導師により御本尊御開扉、献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、九貫恒也総代から経過報告、同県鶴ヶ島市の啓信寺住職・佐藤信俊師、稲垣地方部長からそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、水島住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。