にち じょう  じ
日 成 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第2代住職入院式
 十一月二十四日、埼玉県朝霞市の日成寺において、座替り式ならびに第二代住職・安孫子信洋師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の佐々木正演師(埼玉布教区宗務支院長)が同県宮代町の妙本寺住職として赴任することになり、その後任として安孫子師が就任したことによるものである。
 午前九時より座替り式が修されたのち、浅井広昌埼玉布教区副宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は十時より奉修され、これには佐藤日栄能化、漆畑行雄海外部長、水島公正教学部長、宮野審道教学部副部長、浅井副支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、稲垣隆一埼玉地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、安孫子新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、浅井副支院長より祝辞と新住職の紹介、漆畑海外部長より祝辞、前住職の佐々木師より挨拶、稲垣地方部長、岩田信一総代よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、安孫子新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披渡された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。