ぐ  みょう  じ
弘 妙 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 創立25周年記念法要
  八月十八日午後二時より、大阪府松原市の弘妙寺(柳坂特道住職)において、同寺の創立二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、平成元年十二月十九日、松原市を中心とした南河内一帯の地域広布のため、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として、長谷玄雄師(現台湾新北市・法秀院主管)が就任した。
 その後、平成四年七月十日に法華講弘妙寺支部が結成された。
 平成二十年十二月四日には、第二代住職として柳坂師が就任し、今日に至るまで、孜々営々と寺檀和合、寺運興隆、講中発展が図られてきた。
 そして、このたびの創立二十五周年の慶事を迎えるに当たり、法華講員の真心からの御供養によって、天蓋、吊り灯篭、雪洞(ぼんぼり)、説法台等の新調、内陣に鏡板を設置、本堂仏具一式の塗り替えが行われ、さらには外壁塗装工事、屋根防水工事、畳の新調、本堂内外の照明器具のオールLED化、男女トイレの洋式化、提灯台の設置、玄関・受付等の整備と修復が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、近山信澄大阪南布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、所属信徒ならびに有縁の信徒多数が参列した。
 法要は、柳坂住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、吉滝伸二幹事より経過報告、近山支院長より祝辞、武田実講頭より挨拶が述べられた。
 最後に、柳坂住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、北九州市八幡東区の法霑寺住職・柳坂幹道師により「広宣流布を願う信心」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂玄関前において記念投影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。