えい しょう  じ
栄 正 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 創立30周年記念法要
  十一月十六日午後一時より、大阪市平野区の栄正寺(吉川連道住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が盛大に執り行われた。
 同寺は、昭和五十九年十二月二十二日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。
 平成四年、法華講栄正寺支部が結成され、その後、同九年三月二十六日、第二代住職として吉川師が就任した。
 平成十二年ごろ、初代住職の石田演道が宗門を離脱し、栄正寺周辺を創価学会幹部と脱講勧誘に歩いていたが、これによる脱講者は出なかった。
 そして、本年十月十四日に、五年連続となった折伏誓願目標の達成を果たし、同月十八日には法華講員五〇%増の御命題も見事に達成して、同日の慶事を迎えたものである。
 このたびの慶事を迎えるに当たり、本堂の畳替え、本堂照明のLED化、空調機器の新調、本堂玄関・受付・ロビー・階段・事務室・トイレの改修工事等が行われた。
 この法要には、近山信澄大阪南布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、阪部克之大阪南地方部長をはじめ同寺所属信徒が多数参列した。
 法要は、吉川住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、横山修総代より経過報告、近山支院長、阪部地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、吉川住職より参列者の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、北九州市八幡東区・法霑寺在勤の吉川成教師より「報恩感謝について」と題して布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。