みょう  えい  じ
妙 栄 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
十一月十七日午後一時より、大阪市淀川区の妙栄寺(岡崎法顕住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、自称正信会問題によって、大阪市淀川区近郊の信徒が所属していた寺院に参詣がかなわなくなり、同寺檀信徒の依所とすべく、前御法主日顕上人猊下の御命を受けた、当時の大阪府茨木市・安住寺住職の早瀬義雄師(妙顕阿闍梨日章贈上人)が新寺建立に適した土地を選定し昭和五十八年十一月二十四日、前御法主上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に早瀬師が就任した。
 そののち、平成九年六月九日に、第二代住職として高野法雄師(現京都市右京区・平安寺住職)が就任し、平成二十年三月十七日に、第三代住職として岡崎師が就任した。
 平成二十年十二月二十一日の創立二十五周年記念法要に当たっては、本堂の増改築、駐車場として隣接地二百坪の購入、正面向拝(ごはい)の新設、ホール・受付・信徒用トイレ等の改修が行われた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、同寺法華講員一同の真心からの御供養によって、本堂天蓋と雪洞(ぼんぼり)の新設、客殿テレビモニターの設置、正面向拝(ごはい)屋根の修繕、門扉の塗装等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、土居崎日裕宗会議長、菅野修道大阪北布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、井原正太郎大阪北地方部長をはじめとする来賓信徒および妙栄寺信徒多数が参列した。
 法要は、岡崎住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、木戸章司総代より経過報告、土居崎宗会議長、菅野支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、岡崎住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、全国布教師で同府高槻市の妙恵寺住職・西岡雄信師により「妙法広布に生きる」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。