みょう　　え　　じ

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大日蓮より抜粋

三月八日、大阪府高槻市の妙恵寺において、座替り式ならびに第二代住職・早瀬道義師の入院式が厳粛に奉修された。 　これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の西岡雄信師が神奈川県藤沢市・寿照寺住職として赴任することになり、その後任として早瀬師が就任したことによるものである。 　午前十時より座替り式が修されたのち、菅野修道大阪北布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時より奉修され、これには高野日安・佐藤日学大石寺主任理事・舟橋日謙の各能化、漆畑行雄海外部長、菅野支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、大阪北地方部長でもある井原正太郎同寺総代をはじめ信徒多数が参列した。 　式は、早瀬新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、菅野支院長より祝辞と新住職の紹介、高野能化より祝辞、前住職の西岡師より挨拶、井原総代より祝辞が述べられた。 　最後に、早瀬新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。