じょう みょう じ
淨 妙 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立70周年記念法要
 令和七年三月三十日午前十一時から、大阪市都島区の浄妙寺(西田秀得住職)において、同寺の創立七十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和三十年四月十一日に総本山第六十四世日昇上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として石川秀頴師が就任した。
 その後、昭和三十八年四月十五日には第二代住職として尾花泰順師が就任し、同三十九年三月十六日には第六十六世日達上人の大導師のもと、本堂・庫裡新築落慶入仏法要が奉修された。
 また、昭和五十六年十二月十六日には、第六十七世日顕上人の大導師のもと、本堂・庫裡新築落慶入仏法要が奉修され、同六十年四月十一日には、日顕上人の名代である藤本日潤能化(現・重役)の御導師のもと、客殿入仏法要ならびに創立三十周年法要が奉修された。
 その後、平成二十六年三月二十七日に第三代住職として西田師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られるなか、納骨堂の新設、客殿の移設、法華講事務所の新設等が行われた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、本堂の絨毯と床材の張り
替えを行い、大石寺墓地内に浄妙寺の墓地を建立し、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、菅野修道大阪北布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、同寺の信徒が参列した。
 法要は、西田住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、金ア政夫総代から経過報告、菅野支院長と福島徳信講頭から祝辞が述べられた。
 最後に、西田住職から参列の各位に対して丁重な謝辞が述べられた。
 小憩ののち、北海道帯広市の法広寺住職・西田正増師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。