ほん ど じ
本 土 寺 
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
 六月二十四日午前十時より、大分県大分市の本土寺(斎藤善道住職・大分布教区宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和三十七年六月六日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に太田泰福師が就任した。
 その後、昭和三十九年十二月二十一日に、第二代住職として斎藤師が就任した。
 昭和四十三年八月に本土寺墓地を造成し、その後、創立十周年記念事業として本堂を増改築した。さらに同四十七年六月八日に、日達上人の大導師を賜り、創立十周年記念法要が盛大に奉修された。
 昭和五十三年に本土寺法華講檀徒会が結成され、同五十五年八月二十五日に、法華講本土寺支部が結成された。
 また、昭和六十年七月十八日には、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと新築落慶・客殿入仏法要が奉修された。
 平成六年四月十日には境内地舗装の整備を行い、同十八年十一月十九日には、総門建設と本堂・庫裡の修復および境内地の整備がなされた。ここに、昭和四十三年より六度にわたって拡張してきた境内地が主要道路につながるものとなり、参詣者の利便性と安全性を確保することができた。
 そして、このたびの五十周年の慶事を迎えるに当たり、別館を購入し、庭等の境内が整備され、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、佐藤彦道大分布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、所属信徒多数が参列した。
  法要は、斎藤住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
  引き続き式の部に移り、佐藤幸一総代より経過報告、佐藤副支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、斎藤住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と御命題達成に向けての決意が披瀝された。
 小憩ののち、大石寺大坊内の斎藤道愉師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。