く きょう じ
究 竟 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 創立五十周年記念法要
 平成二十三年七月三日午後二時より、岡山県津山市の究竟寺(野木広勉住職)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和三十六年十月十七日、総本山第六十六世日達上人大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に木村真昭師(現横浜市南区・久遠寺住職)が就任した。
 その後、歴代住職の弛(たゆ)まざる精進により着実に発展を続け、寺域の拡大、境内地の整備等がなされた。
 そして、平成十二年十一月九日に第五代住職として野木師が就任し、さらなる寺運興隆・講中発展が図られてきた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、仏具の修繕・塗り直し、本堂・控室の畳の表替え、ロビーのクロス・絨毯(じゅうたん)の張り替え、山門の扉の修復などがなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、長谷顕光岡山布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、土井一義岡山地方部長、井口利明総代をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、野木住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、井口総代より経過報告、長谷支院長、土井地方部長より祝辞が述べられたのち、初代住職の木村師、第四代住職で京都市北区の妙清寺住職・長谷川章道師から寄せられたメッセージが披露された。
 最後に、野木住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と御命題達成に向けての決意が披瀝された。
 引き続き、同県笠岡市の妙種寺住職・木村信久師より、究竟寺での幼少時の思い出を織り交ぜての布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。