ぐ せん じ
弘 宣 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 平成二十三年九月二十五日午後二時より、長崎県長崎市の弘宣寺(佐藤見道住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年十二月十八日、日蓮大聖人第七百遠忌の記念事業の一環として建立され、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修された。そして、初代住職に片山信英師(現広島県福山市・正教寺住職)が就任し、寺域の拡張・整備が図られた。
 また、平成元年四月二十日には、徳島県徳島市の敬台寺支部長崎区の信徒が中心となり、法華講弘宣寺支部が結成された。
 そののち、平成二年六月八日に第二代住職として田中証道師が、同六年四月九日には第三代住職として佐藤師が就任し、今日に至るまで寺檀和合、寺運興隆に努めてきた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、御宝前の須弥壇およびぼんぼり等の新調、屋根の塗り替え、畳替え等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、斉藤慈真西九州布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、樋口敬子西九州地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、佐藤住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、杉谷方己総代より御供養目録の奉呈が行われたのち、佐藤住職から受書が授与された。
 こののち、大城俊之講頭より経過報告、斉藤支院長、樋口地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、佐藤住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、福岡県筑紫野市の信法寺住職・鈴木道雅師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。