こう　だい　じ

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大日蓮より抜粋

一月十七日、長崎県松浦市の広大寺において、座替り式ならびに第二代住職・川又道規師の入院式が厳粛に奉修された。 　これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の加藤道覚師が山口県宇部市の法蓮寺住職として赴任することになり、その後任として川又師が就任したことによるものである。 　午前十時より座替り式が修されたのち、斉藤慈真西九州布教区宗務支院長の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時より奉修され、これには斉藤支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、樋口敬子西九州地方部長をはじめ信徒多数が参列した。 　式は、川又新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、斉藤支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の加藤師より挨拶、北川光洋講頭、樋口地方部長より祝辞が述べられた。 　最後に、川又新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。