ほう じょう いん
法 成 院
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代主管 入院式
 三月二十八日、長崎県壱岐市の法成院において、座替り式ならびに第三代主管・山田雄勉師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前主管の藤村良明師が東京都足立区の本修寺に在勤することになり、その後任として山田師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、斉藤慈真西九州布教区宗務支院長の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は正午より奉修され、これには斉藤支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、樋口敬子西九州地方部長、長島恵二講頭をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、山田新主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、斉藤支院長より祝辞と新主管の紹介、前主管の藤村師より挨拶、樋ロ地方部長、長島講頭より祝辞が述べられた。
 最後に、山田新主管より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。