せん こう じ
専 光 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
  四月二十日午後一時より、新潟県上越市の専光寺(金塚義明住職・新潟布教区副宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和三十九年一月二十三日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職に南条義聡師(現静岡市葵区の順妙寺住職)が就任し、同五十二年七月二十三日には専光寺墓苑が完成した。
 昭和五十五年六月十四日、第二代住職として松田泰玄師(現石川県金沢市の妙喜寺住職)が就任し、同五十八年十一月十日には、同寺の創立二十周年記念法要を奉修し、記念事業として同寺墓苑内に三師塔を建立した。
 また昭和五十九年には納骨堂が落成し、同六十三年には本堂控室と二階に集会所が増築され、隣接地五百坪を購入して駐車場を拡張した。
 平成十四年十月二十九日、第三代住職として金塚師が就任し、同十六年六月二十日には、同寺の創立四十周年記念法要を奉修し、記念事業として。常住御本尊の御荘厳直しをはじめ、本堂・庫裡・納骨堂・墓苑・三師塔の修繕等を行い、今日まで寺檀和合・寺運興隆に努めてきた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、本堂仏具・二階集会所の仏具・山号額・寺号額・廊下・襖の修繕、本堂玄関の改装工事、トイレの改修工事、畳・御霊供膳・提灯・提灯台の新調、駐車場のアスファルト改修工事等の記念事業がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、江頭嘉道新潟布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、土屋正也新潟地方部長を初め檀信徒が多数参列した。
 法要は、金塚住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 続いて式の部に移り、小平隆史講頭より経過報告、伊藤喜巳総代より御供養目録が奉呈されたあと、江頭支院長、南条師、松田師、土屋地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、金塚住職より、参列の各位に対して丁重な謝辞と、平成二十七年・三十三年の御命題達成に向けての決意が披瀝された。
 引き続き、総本山塔中の妙遠坊住職・南条義聡師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。