みょう   ご   じ
妙 護 寺
 
第六代住職入院式
 令和三年十一月二十五日、新潟県佐渡市の妙護寺において、座替り式ならびに第六代住職・菊地行宰師の入院式が厳粛に奉修された。
 午前九時半から座替り式が修されたのち、江頭嘉道新潟布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時から奉修され、これには江頭支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、同寺の信徒が参列した。
 式は、菊地新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、江頭支院長から祝辞と新住職の紹介、前住職の高崎法湛師から挨拶、渡辺信一郎総代から祝辞が述べられた。
 最後に、菊地新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。