きょう こう じ
教 光 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 六月十七日午後一時より、新潟県十日町市の教光寺(佐藤信慶住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年四月十八日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として福家重道師(現三重県四日市市・普見寺住職)が就任した。
 その後、昭和六十年一月二十一日に片山達道師(現岐阜県多治見市・開顕寺住職)が、平成十六年五月十日に田村慈観師が、同二十年十月十七日に佐藤師が就任した。
 この間、歴代住職と信徒が僧俗和合して折伏弘教に精進し、また寺域の整備・拡張に努めてきた。
 そして、このたびの創立三十周年の慶事を迎えるに当たり、法華講員一同からの御供養により、本堂安置御本尊の御荘厳直し、本堂控室天井の補修工事、外看板の修繕、提灯の新調、六器・鶴丸徳利の塗り直しが行われた。
 この法要には、江頭嘉道新潟布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶

が出席。また、土屋正也新潟地方部長をはじめとする地方部内各支部の代表信徒、川辺正矩総代をはじめとする同寺所属信徒多数が参列した。
 法要は、佐藤住職の導師により御本尊御開扉、献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、関日出夫総代より御供養目録が奉呈されたのち、川辺総代より経過報告、江頭支院長、北海道函館市の正法寺住職・佐藤一応師、土屋地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、佐藤住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、大石寺大坊内の青山聴螢師により「今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なり」と題して布教講演が行われた。
  こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。