じゅ しょう じ
寿 正 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 創立30周年記念法要
 十一月二十三日午後二時より、宮崎県宮崎市の寿正寺(土屋良博住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年十一月三日、前御法主日顕上人猊下の大導師を賜り落慶入仏法要が奉修され、初代住職として岩永寿法師が就任した。
 その後、昭和六十年六月七日、第二代住職として椎場承道師(現仙台市泉区・妙遍寺住職)が就任し、平成二年に起きた創価学会問題を機に、同四年一月二十七日に法華講寿正寺支部が結成された。
 また、平成八年十二月五日、第三代住職として柏熊信乗師(現熊本県八代市・法観寺住職)が就任した。
 柏熊師の在任中、平成十七年九月初頭に発生した台風十四号で、同寺は甚大な被害を受けたが、復興を遂げ、翌年の六月二十五日に災害復興奉告法要が奉修されたことは特筆すべきことである。
 そして、平成二十一年六月十八日、第四代住職として土屋師が就任し、僧俗一丸となって唱題・折伏に励み、毎年の折伏誓願目標の早期達成がなされ、躍進を続けている。
 そして、このたびの三十周年の慶事を迎えるに当たり、法華講員一同の真心から、御法主日如上人猊下御染筆の寺号額と塔婆台の御供養がなされた。
 この法要には、石田栄尊宮崎布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、佐藤忠征宮崎地方部長、長友広総代をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、土屋住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、長友総代より経過報告、東京都新宿区の大願寺住職・板東慈潮師、石田支院長より祝辞が述べられたのち、佐藤慈暢大石寺主任理事から寄せられた祝電が披露された。
 最後に、土屋住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、大石寺大坊内の二上良宣師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。