ほう  ぞう  じ
法 蔵 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第27代住職入院式
 十二月十七日、宮崎県門川町の法蔵寺において、座替り式ならびに第二十七代住職・野村法増師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の中山悟道師が同県日向市・本善寺住職として赴任することになり、その後任として野村師が就任したことによるものである。
 午前九時半より座替り式が修されたのち、石田栄尊宮崎布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は十一時より奉修され、これには土居崎日裕宗会議長、石田支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、廣瀬正人宮崎地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、野村新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、石田支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の中山師より挨拶、岩田成司総代より祝辞が述べられた。
 最後に、野村新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。