ほん れん じ
本 蓮 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 第26代住職入院式
  八月七日、宮崎県新富町の本蓮寺において、第二十六代住職・小橋道芳師の座替り式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の鈴木法徳師が東京都青梅市の慈本寺住職として赴任することになり、その後任として小橋師が就任したことによるものである。
 座替り式は午前十一時から奉修され、これには石田栄尊宮崎布教区宗務支院長、前住職の鈴木師をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、同寺の信徒役員等が参列した。
 式は、鈴木師の導師によって進められた。そして、寿量品の「而説偈言」で磐(けい)が打たれたのち、鈴木師が「当山第二十六代・道芳房これへ」と呼招して導師座を降り、小橋師が導師座に着いて、自我偈の読経、唱題と続けられた。
 終了後、石田支院長から祝辞と新住職の紹介、鈴木師から挨拶が述べられた。
 最後に、小橋新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝され、座替り式は滞りなく終了した。
 引き続き、石田支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。