しょう  げん  じ
正 玄 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 外装補修完了記念法要
 五月四日午後一時より、徳島県阿南市の正玄寺(竹田広全住職)において、同寺の外装補修完了記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十七年五月二十日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として堀江正行師(現大阪府東大阪市・調御寺住職)が就任した。
 昭和五十年には墓地の開設、また同五十六年には本堂の増改築が行われた。
 その後、昭和五十六年十一月二日に、第二代住職として竹田師が就任し、同五十七年に庫裡を増築。同六十年には隣接地を購入し、さらに平成十三年には塀の設置、同二十三年には門柱を造立するなど、寺域の拡充に努めてきた。
 そのなかで、寺院外装の老朽が目立ってきたため、宗務院の補助を得ながら外装補修工事が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、長沢弥道南四国布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。
 法要は、竹田住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、湯浅博総代より経過報告、長沢支院長より祝辞、西光春総代より挨拶が述べられたのち、竹田住職より施工業者に対して感謝状が授与された。
 最後に、竹田住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。