しょう  げん  じ
正 玄 寺
 
大日蓮より抜粋 
 
 創立五十周年記念法要
 令和五年二月十九日午前十一時から、徳島県阿南市の正玄寺(高橋成永住職)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十七年五月二十日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として堀江正行師(現大阪府守口市・寛仁寺住職)が就任した。
 昭和五十年には墓地の開設、また同五十六年には本堂の増改築が行われた。
 その後、昭和五十六年十一月二日に第二代住職として竹田広全師が就任し、同五十七年には庫裡の増築、同六十年には隣接地が購入された。
 また、平成三年六月二十一日には法華講正玄寺支部が結成された。
 その後、平成二十八年五月十九日に第三代住職として高橋師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、法華講員一同の御供養により、御宝前クロスの張り替え、屋根の塗り直し等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、長沢弥道南四国布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、溝淵雄二南四国地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。
 法要は、高橋住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、湯浅博総代から御供養目録が奉呈され、これに対して高橋住職から受書が授与された。
 次に、福本孝一総代から経過報告、長沢支院長・溝淵地方部長からそれぞれ祝辞が述べられた。,
 最後に、高橋住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。