かい みょう じ
皆 妙 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代住職 入院式
 一月七日、徳島県三好市の皆妙寺において、座替り式ならびに第三代住職・浦上良忍師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の荒谷正鎮師が福岡県行橋市の要言寺住職として赴任することになり、その後任として浦上師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、長沢弥道南四国布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには長沢支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、長谷佳和南四国地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、浦上新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、長沢支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の荒谷師より挨拶、菅生隆久総代より祝辞が述べられた。
 最後に、浦上新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。