えん  じゅ  じ
延 寿 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 新築起工式
 十一月二十二日午前十一時より、高知県南国市の延寿寺(川口盟道住職・南四国布教区副宗務支院長)において、同寺の新築起工式が厳粛に奉修された。
 同寺は、昭和五十年十二月十九日に総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。
 爾来、三十有余年、歴代住職の護法と広布への篤い道念により、地元信徒の帰命依止の道場としての役割を果たしてきた。
 平成二十四年十二月、不慮の出火によって全焼したが、一日も早い再建を切望する僧俗一同の強き思いがさらなる団結を生み、川口住職のもと種々の準備が整い、このたび、同所における起工式の運びとなったものである。
 これには、長沢弥道南四国布教区宗務支院長をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。
 式は川口住職の導師により、御本尊奉掲、読経、唱題と厳粛に進められたのち、鍬入れの儀が行われた。
 こののち、溝渕雄二総代より経過報告、長沢支院長より祝辞、工事関係者より挨拶が述べられた。
 最後に、川口住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち記念撮影が行われ、起工式 は滞りなく終了した。