れん しゅう じ
蓮 秀 寺
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大日蓮より抜粋 
も く じ 
 創立25周年記念法要
 平成二十三年九月十九日午後一時半より、鹿児島県伊佐市の蓮秀寺(関口雄本住職) において、同寺の創立二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十一年九月三日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に後藤史道師(現ハワイ本誓寺住職)が就任した。
 そして、平成三年十二月七日には法華講蓮秀寺支部が結成された。
 ところが、平成九年四月二十五日、後藤師の転任に伴い新住職を迎えたが、その者の不心得により、同十一年十一月三十日に宗派離脱、約二年四カ月の間、創価学会に不法占拠されるという状態となってしまった。この間、同寺の講員は、同県鹿児島市の西大宣寺の預かり信徒として信行に励んだ。
 その後、平成十四年三月二十四日に寺院が復帰し、第三代住職として関口師が就任した。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、本堂の屋根・外壁の修繕、塗装ならびに玄関部分を入り母屋造りに改装し、外塀には、御法主日如上人猊下御染筆による黒御影石の看板が新調され、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、岩切護道南九州布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、所属信徒および布教区内外の信徒多数が参列した。
 法要は、関口住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、福島文秋講頭より経過報告、岩切支院長より祝辞が述べられた。



 次に、漆畑行雄海外部長ほか多数のメッセージが披露されたのち、関口住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、大阪市淀川区の妙栄寺住職・岡崎法顕師により「一人ひとりが広布の主体者たれ」と題して布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。