けん ぶつ じ
見 仏 寺
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大日蓮より抜粋 
 創立30周年記念法要
  平成二十三年七月二十四日午後一時より、奈良県宇陀市の見仏寺(小笠原来道住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年三月十日、前御法主日顕上人猊下大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に畑山法俊師(現横浜市旭区・大歓寺住職)が就任した。
 その後、平成四年三月十四日に、第二代住職として小笠原師が就任し、同年七月五日に、三十世帯をもって法華講支部が結成ざれ、今日に至るまで寺檀和合・寺運興隆が図られてきた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、御宝前灯篭の設置、本堂ロビー・控室・庫裡廊下の補修ならびにカーペットの張り替え、トイレの男女別間仕切りの設置等がなされた。さらに、土地百五十四坪を購入し、長年の念願であった駐車場を整備して、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、佐藤広明南近畿布教
区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、門坂光洋総代、小泉和仁講頭をはじめ多数の信徒が参列した。
 法要は、小笠原住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、門坂総代より経過報告、小泉講頭、佐藤支院長より祝辞が述べられたのち、合原歓道南近畿布教区副宗務支院長から寄せられたメッセージが披露された。
 最後に、小笠原住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝されたのち、同寺青年部を中心に参詣者全員で「広布の青嵐」を合唱した。
 小憩ののち、総本山大坊在勤の漆畑正育師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。