けん ぶつ じ
見 仏 寺
 
大日蓮より抜粋 
 第三代住職入院式
  令和四年十一月二十二日、奈良県宇陀市の見仏寺において、座替り式ならびに第三代住職・泉明済師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の小笠原来道師が富山県高岡市の善済寺住職として赴任することになり、その後任として泉師が就任したことによるものである。
 午前十時から座替り式が修されたのち、尾身赴道南近畿布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時から奉修され、これには尾身支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、荒井喜明南近畿地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。
 式は、泉新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、尾身支院長から祝辞と新住職紹介、前住職の小笠原師から挨拶、門坂光洋総代から祝辞が述べられた。
 最後に、泉新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。