けん ぶつ じ
見 仏 寺
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大日蓮より抜粋 
 創立40周年記念法要
  令和三年十一月二十三日午後二時から、奈良県宇陀市の見仏寺(小笠原来道住職・南近畿布教区宗務支院長)において、同寺の創立四十周年記念法要が盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年三月十日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として畑山法俊師が就任し、平成四年二月十六日には法華講見仏寺支部が結成された。
 その後、平成四年三月十四日に第二代住職として小笠原師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そして令和三年、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年ならびに見仏寺創立四十周年の慶事に当たり、記念常住御本尊の御下付をはじめ、本堂内陣仏具一式・人天蓋(てんがい)・御前机・導師座・精霊台の新調がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、尾身赴道南近畿布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、同寺の信徒が参列した。
 法要は、小笠原住職の導師により、記念常住御本尊を奉掲したのち、献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、門坂光洋総代から経過報告、尾身副支院長、山本大介講頭からそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、小笠原住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、山口県柳井市の大栄寺住職・小笠原成法師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。