ぶっ とく じ
仏 徳 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 令和三年十一月二十七日午後一時から、三重県津市の仏徳寺(近山信是住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、平成二年十二月二十一日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、同四年十月十二日には法華講仏徳寺支部が結成された。
 その後、平成二十八年八月八日に第三代住職として近山師が就任し、寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、大阪市東住吉区の法住寺(近山信澄住職)からの寄付金により、寺院既存の屋根に断熱材入りガルバリウム鋼板の重ね葺(ぶ)きと、建物外壁の修繕および塗装が行われたほか、法華講員の御供養により、本堂空調の新調、寺院看板灯・防犯カメラの設置、太鼓の張り替え、本堂・控え室の襖(ふすま)の張り替え、玄関幕・立ち焼香机・塔婆台・大鈴布団の新調、受付前廊下絨毯(じゅうたん)の張り替え等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、岡田門道三重布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、林稠三重地方部長をはじめ同寺の信徒ならびに布教区内各支部の代表信徒などが参列した。
 法要は、近山住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、茂山久代講頭から経過報告、岡田支院長から祝辞が述べられた。
 最後に、近山住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披歴された。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策のため、同法要が翌二十八日にも奉修された。