しん みょう じ
真 妙 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 寺号公称五十周年記念事業・三師塔開眼法要
 令和三年十月三十一日午後三時過ぎから、京都府京丹波町の真妙寺(井上成慎住職)において、同寺の寺号公称五十周年記念事業・三師塔開眼法要が、御会式に引き続き、厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、大正十一(一九二二)年五月十日、当時の梅田村(現在の同町東又)に設立された船井教会所を縁由とし、その後、信徒の増加に伴って現在地に移転、寺号公称し、昭和四十七年一月二十三日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、新築落慶入仏法要が奉修された。
 以来、船井の地において大法弘通の法城としての役目を担ってきた。
 その後、平成二十八年二月二十二日に第三代住職として井上師が就任し、同年六月には寺院建設委員会の全額補助によって庫裡の全面建て替えが行われたほか、法華講員一同の御供養により、本堂屋根の修繕、本堂のエアコンの設置と照明器具の新調、本堂廊下の床板張り替えと障子の設置、寺号額の荘厳等が行われた。
 そして令和四年、同寺の前身である船井教会所の設立認可から百周年、寺号公称から五十周年の慶事を迎えることから、第一期の記念事業として納骨堂前に三師塔が建立され、同日の法要となったものである。
 この法要には、高野日安能化、阿部郭道京都布教区宗務支院長をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、鷲見美利京都地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。
 法要は本堂において、井上住職の導師により読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、井上住職から、施工業者に対して記念品が贈呈されたのち、参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 その後、三師塔前に移動し、井上住職により三師塔の除幕がなされた。
 そして、開眼供養が井上住職の導師により奉修されたのち、三師塔前において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。