ちょう しょう じ
長 照 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第四代住職入院式
 八月二十日、熊本県阿蘇市の長照寺において、座替り式ならびに第四代住職・佐久間法敬師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御意命を賜り、前住職の河野正朗師が宮崎県小林市の実報寺住職として赴任することになり、その後任として佐久間師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、黒沢糾道熊本布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには斎藤栄順庶務部長、黒沢支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、園田直熊本地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、佐久間新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、黒沢支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の河野師より挨拶、園田地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、佐久間新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。